私のお気に入り

使いふるしの茶せん(2003.05.20)

私は、お茶(茶道)をしています。お茶を点てるための道具の一つに「茶せん」という、いわゆるホイッパーがあります。これは世界で一番優れた泡立て器だと思っています。うまく振れるようになると、とても決め細かい泡がたちます。

お抹茶は、苦味の成分がありますが、この茶せんでホイップすることで、まろやかな味わいに仕立てることができます。

    

使いふるした茶せんは、穂先きの折れたところを切りそろえ、料理用として使います。

さらに、使い古してきたら、調理用品を洗うのに使います。竹がよくしなるので洗いやすいですよ。冷茶を入れるポットの蓋や、水筒の蓋など、細かいでこぼこのところがよく洗えます。

最後は、キッチンシンクの水きりなどを洗って、ぼろぼろになったら捨てます。

    

以前子ども番組で見たのですが、昔ながらのクリーニング屋さんで、少し大きめの茶せん型のブラシが使われているのを見ました。

そのクリーニング屋さんのおばさんは、着物に割烹着姿で仕事をテキパキこなしています(メッチャかっこいい!!)。そして洗剤や石油系洗剤は使わず、石鹸とこの大型茶せんですっきりきれいに洗います。

「お洗濯にも使えるんだー」と感心しました。やっぱり茶せんはスグレモノです!