素食エコCOOKINGのアイデア

どこまで食べられる?

この間、某テレビ局の料理番組を見ていたら、しいたけ、ブロッコリーを下処理するのに、軸を使わずに、かなり上からバッサリ落としていました。にんじんも、葉の根元を落とすのに、上から1cm位切り落としていました。思わず「あっー、もったいないよー」とケチな私は声を上げてしまいました。

私は、当たり前みたいに使っていたけど、食べられないと思って捨てている人って多いのかもしれませんね。しいたけの軸は先の石づきだけ削り落とせば食べられるし、ブロッコリーも軸の方が花より歯ごたえがあって、うちの夫なんかは好きですよ。にんじんの葉の根元は、包丁の手もとの角ばったところで、えぐるように切れば、V字形にえぐれて無駄なく食べられます。皮は薄いので、たわしでよくこすったら、むかずに食べてます(農薬がいっぱいかかっているとこわいから、無農薬のにんじんをお勧めしますけど)。

私が参加している「摘み菜の会」の平谷先生は、桜とか梅のような「実の食べられるものは、葉・茎・根も食べられます」と教えてくれました。一度びっくりしたのは、赤く紅葉した桜の葉を、じゃこ、のり、ごまなどと一緒に煎ってふりかけを作ったこと。彩りきれいで、すごくおいしかったですよ。しらない植物を調べずに食べるのは危険ですが、何でも捨てる前に「後1回使えないか」と、アイデアをひねり出すのは、生活を楽しむ秘けつだと思います。