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ヘルシーフード神話

わたしたちが食べているのは「からだにいい」という情報だ。イメージ先行の健康食情報が氾濫しているその社会的な背景を60年代から遡って探っています。

なかには??というところもありますが、ほぼ私も疑問に思うことを述べておられます。飲み過ぎで肝臓が気になるから、ウコンを飲む人、揚げ物のカロリーや脂肪分が気になるからからだにたまりにくい油であげた揚げ物を食べる人・・・。なんか自分の食事や運動不足などの生活をあらためもせずに、情報を都合良く受け止めてその商品を免罪符にしている。

そんなこっけいな現代人の姿を描くことで、改めて食と健康の意味を考え直すきっかけになりそうな気がします。

ヘルシーフードの神話

加藤信一郎著/本体1300円/廣済堂出版(2003.10.23)

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