おすすめbook

食物崩壊

ちょっと恐ろしいタイトルですが、あまりに重大な時期に来て、のんきにかまえている私たちに警告する一冊です。

著者は、かつて「かつて41歳寿命説」を書いた人で、以前から警告してきたのに、この国の人々は耳をかさないと、ちょっと感情的と思える表現は多少あるのですが、エコロジーの観点から、また自然食やベジタリアンなどを主義とする人たちのメッセージと共通するものがあります。

とはいえ、最後の結論は、食べるものが亡くなれば、おのずと肉食が減り、過食も減る。否応なく菜食化し、きれる若者はへる。

食の原点にもどって「ありがたく命をいただいて、自分の命をつなぐ」という価値観に戻れば、明るい持続性社会が築けるかもという希望をもたらしてくれる内容です。

怖がらずに読んでみては?

食物崩壊

西丸震哉著/講談社刊/1500円(税別)

*書籍名をクリックするとアマゾンから本のイメージ・内容がチェックでき、購入できます。